宮谷理香プロフィール Profile

社会貢献活動

「こころを耕す」ボランティアコンサート

この活動は、宮谷理香がショパンコンクール入賞から10年を迎えるのを機に、 「いつも与えられるだけでなく、何か自分も社会的に役に立てないか」と考え、 演奏によって恩返しをしたいというところから、自ら企画書を書いて故郷で実現 させたプロジェクト。
2005年より、石川県芸術文化協会と石川県や金沢市の理解と協力を得て、春と秋の二回(各5,6校ずつ)石川県内の学校を訪問し続け、2013年には100校訪問を達成した。この活動を通して累計43,000人の生徒に音楽を届けたこととなる。
積極的に声をかけて協力を募った石川県出身の若手奏者も、活動主旨を受け継いで、それぞれの地で「こころを耕す」輪を広げている。

100校訪問を機に、石川県芸術文化協会主催事業としては一区切りの形となった。
その後は宮谷自ら、縁ある土地に赴いての活動を継続している。

「こころを耕す」というタイトルに込めた想い

Culture(キュルテュール[フランス語]、カルチャー[英語]= 文化)という単語の基となった、Cultiver[フランス語]という動詞には次のような意味がある。

1.土地を耕す  2.能力、素質を磨く  3.学問、芸術を研究する  4.人と親しく交際しようと努める

社会貢献活動自らの「能力、素質を磨き」「芸術を研究する」ことを通して「人と親しく交際しようと努め」、「故郷を耕す」ことに繋げたいという願いをこめ、『こころを耕す』と名付けた。

「こころを耕す」ボランティアコンサート ~宮谷理香のふるさと学校訪問~での訪問校一覧


各地での「こころを耕すボランティアコンサート」および、 アウトリーチ活動

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