ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ記念
イカール国際音楽祭 in Hachinohe 2020
「ベートーヴェンを讃えて」
2020年08月18日(火)17:00開演
- 場所
- 八戸市公会堂文化ホール
- 出演者
- 植田克己、宮谷理香ほか
- 詳細
- ◯2020年〈八戸イカール国際音楽祭〉
「べートーヴェンを讃えて」と題して連夜のコンサートが開催されます
◯宮谷理香は、
8月15日(土)「ベートーヴェンの夜」(「月光ソナタ」)
8月18日(火)「二台ピアノによる第九」(植田克己氏とのリスト編曲「歓喜の歌」)に出演予定。
◯2020年〈八戸イカール国際音楽祭〉
夏のミュージックキャンプin八戸は
https://www.facebook.com/ikar
にて詳細がアップされる予定です。
◯「イカール国際ミュージックキャンプ in Hachinohe 2020」
演奏家の心技体に—触れる
演奏家と共に———奏でる
生涯の音楽仲間を—見つける
演奏家からレッスンを受け、演奏家と一緒に室内楽を奏でます
初心者やコンクールに挑戦したい方、音楽大学に進学したい方、演奏会を控えている方に、演奏家が適切なアドバイスを致します。講師は人気の演奏家や音楽大学教授が務めます。
◯趣旨
生前、青森県に来られたポーランドの大ピアニスト、故ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ先生は「ミュージックキャンプやコンクールを通して音楽の分野で社会貢献できる人材を発掘し育ててください」というお言葉を遺されました。
その遺志を継ぎ、先生の名前を冠に鰺ヶ沢町での『amf あじがさわミュージック・フェスティバル』、函館市での『イカール国際ミュージックキャンプ in Hakodate』を経て、昨年に引き続き今年も『イカール国際ミュージックキャンプ in Hachinohe』を八戸市で開催・実施します。
◯ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922 ~ 2001)先生について
1949年、音楽を通して「戦後復興する」スローガンを掲げ、ポーランド国は真っ先に国立のコンサートホールであるフィルハーモニーを再建し、ショパン国際ピアノコンクールを開催しました。ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ先生は、その戦後初の優勝者です。以後、ポーランドを代表するピアニストとして世界中にショパン音楽を広めました。同時に後進の育成にも力を注ぎ、ショパン、チャイコフスキー、ルービンシュタイン等多くのコンクールで審査員を務め、また世界各国の大学、マスタークラス、講座で教授し、わが国では東京藝術大学教授として2度来日し、藝大教授陣によるショパン全作品演奏会を指導されました。先生から薫陶を受けた日本人音楽家は、現在各地で活躍しています。
◯主催
NPO法人日本アーツプロジェクト
Nippon Arts Project (NAP)
090-1640-4188
月曜日~金曜日 10:00~17:00
〒030-0801 青森県青森市新町2丁目2-1-4F
◯問合わせ
nippon2018arts418project@ika-r.jp
◯コンサートは座席数を減らし、
講習会は2台のピアノを離してビニールシートで仕切る等々、
しっかりと感染症対策をしての開催、の方向です。
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